CGというと特殊な技能のように思われがちですが、 その名の通り素直にコンピュータを使って絵を描くと考えると、 いろいろな側面があるので得意分野(使い慣れたソフト)を生かして、 個性溢れるCGを作りましょう。

完成予想やシミュレーションとして利用する場合は、 実際の制作との関連で図面という要素を重視するあまり、 モデリングに偏重する傾向がありますが、ここではテクスチャに着目して、 様々な応用例などを紹介したいと考えました。

用途や目的に合わせたテクスチャの可能性を勉強しましょう。

■テクスチャ作成
何かを描く場合、その材質感が表現できないと「それらしく」見えません。 つまり、同じ形状であっても色柄、反射率、透過率、凹凸感などの違いによって、 見た印象が大きく変わります。
CGの場合も同様に質感設定することによって、描画の臨場感「それらしさ」を表現します。
基本的には、単位となる画像を縦横に繰り返して所望の面積を塗りつぶすので、 継目がない画像データが必要です。このようなデータをシームレステクスチャと呼びます。
様々な入手方法がありますが、代表的なものを列記しました。
(1) レンダリングソフトのパターン生成機能(シェーダー)を使いこなす。
(2) ドローソフトのパターン生成機能を使って描く。
(3) スキャン(デジカメ)入力した画像を加工する。
(4) モデリング+レンダリングした画像を加工する。
(5) DTP用素材集を加工する。
(6) CG用素材集を利用する。
(7) DATAShop2を購入する。
(8) 以上を組み合わせる。
■パラメータ設定
リアルな材質感を得るためには、色柄だけでなく反射率、透過率、凹凸感などを数値設定することが不可欠です。 テクスチャを利用して部分的に設定することも可能です。
■マッピング方法
ある形状に質感を貼り込むことをマッピングと言います。寸法、縦横比、マッピングの種類などによって、 同じ質感でもまったく違った表現が生まれます。
■応用研究
面白い応用事例や、テーマ課題についての相互検討などを紹介します。

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